初乳は困難
今年はなぜか人口哺乳を必要とする子牛がよく生まれる。そんな時、哺乳瓶でミルクを与える。しかし普通の哺乳瓶で飲ませるにははかなり困難で、最終的には力ずく…と、これはかなり危険な行為である。市販品の投入器を使えばいいが、これは胃まで届くように先端部がかなり長く作られている。しかし、素人には少し恐怖心があるものだ。牛があばれないか?食道を傷つけないか等。そこで、うちでは自作の投入器を使用している。獣医に相談して、チューブの長さと投入方法を教えてもらった。上の写真がそうである。単にチューブを生菌剤の注入器に挿して、チューブの先を溶かして角を丸く整形し、念のためチューブを呑み込まないように留めを取り付けて完成。獣医が言うには子牛の口の端から入れれば、チューブの長さは短くてもいいそうだ。要は気管をかわせれば良いということらしい。
肉用牛飼養全科 この中にも手づくり哺乳瓶が掲載されてます。他でも基礎から飼料計算等、畜産経営者には必要な一冊だと思います。




